2025/04/17
戸越公園駅の歯医者「山手歯科クリニック戸越公園」です。
今回は、歯肉退縮の治療方法と注意点についてご紹介します。
・ブラッシング方法
正しいブラッシング技術を身につけ、歯磨き粉の選択にも注意しましょう。
・生活習慣の改善
歯ぎしりや食いしばりを治し、タバコをやめることも歯肉退縮の予防に役立ちます。
定期的に歯医者での専門的なクリーニングを受けることで、歯ぐきと歯の間の細菌を徹底的に除去し、歯周病を予防します。
知覚過敏を和らげるためにフッ素塗布を行うことがあり、これにより歯の表面が強化され、外部刺激に対する耐性が高まります。
歯並びや咬み合わせが原因の場合、矯正治療により改善が期待できます。
矯正治療が歯肉退縮を進行させた場合も、装置の調整により改善することが可能です。
詰め物や被せ物が原因で歯肉退縮が起こっている場合、それらの調整によって退縮の進行を防ぐことができます。
重度の症状の場合、歯肉移植手術により退縮を防ぎ、歯を保護することができます。
歯肉退縮は、歯周病、強いブラッシング、口内ケアの不十分さ、歯ぎしり、咬み合わせの乱れ、矯正治療の影響、不適切な詰め物や被せ物、爪噛みの習慣、薄い歯茎や骨、加齢、ホルモンバランスの乱れ、タバコなど様々な原因で起こります。
口腔ケアの見直し、プロフェッショナルクリーニング、フッ素塗布、矯正治療、詰め物や被せ物の調整、歯肉移植手術などが効果的な治療法です。
皆様の健康と美容の一助となることを願っています。
ご覧いただき、ありがとうございます。
スマイルと機能性を追求した歯科治療専門クリニック
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480
2025/03/19
山手歯科クリニック戸越公園です。
本日は「お子さんの虫歯を防ぐための3つのポイント」についてお話しします。
1:とにかく口内を清潔に維持することが大事です。小さなお子さんが自分の歯を適切に磨くことはできませんから、親が磨き方をマスターする必要があります。
2:上と下の奥歯が生えてくると、やや噛みごたえのある物でも食べられるようになります。涎の量を増やすためにも、1品でも構いませんから「噛む回数が多くなる食べ物」を用意しましょう。涎には虫歯菌の活動を阻害する働きがあります。
3:オヤツは控えめにしましょう。特に糖分の多い食べ物は避けたいところです。オヤツを食べるにしても糖分が含まれていない食べ物を選ぶことをおすすめします。
【まとめ】
・親から子に虫歯がうつる可能性はある
・ただし生活環境による影響も大きい(うつることだけに注意するのでは不十分)
・虫歯などの歯の病気は早期発見、早期治療が重要です。そのためにも定期検診を受けましょう(どれほど注意していても虫歯になってしまう場合もあります)
また、年齢別の主な注意点は以下の通りです。
1~2歳:食器(箸やスプーンも)を親と子で分ける
2~3歳:しっかり歯磨きを行って口内の清潔を維持する
3歳~:食生活を見直す
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
スマイルと機能性を追求した歯科治療専門クリニック
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480
2025/03/15
山手歯科クリニック戸越公園です。
子供の健康な歯を守るためには、親がしっかりとした知識を持ち、適切なケアを行うことが重要です。虫歯は痛みを伴い、治療が必要になるだけでなく、子供の全体的な健康にも影響を及ぼします。この記事では、小児の虫歯予防について、親が知っておくべき重要なポイントを解説します。
子供の健康な歯を保つためには、定期的な歯科検診が欠かせません。
家庭での毎日の口腔ケアは、虫歯予防の基本です。
食生活も虫歯予防に大きな影響を与えます。
フッ素は、歯のエナメル質を強化し、虫歯予防に非常に効果的です。
親が模範となることで、子供も自然と口腔ケアを身につけます。
子供の健康な歯を守るためには、親が正しい知識を持ち、適切なケアを行うことが重要です。定期的な歯科検診、毎日の適切な口腔ケア、健康的な食生活、フッ素の利用、そして親のモデル行動を実践することで、子供の虫歯予防が効果的に行えます。
もし、小児の虫歯予防についての疑問やご相談がありましたら、ぜひ当クリニックまでお問い合わせください。親子で健康な口腔環境を保つために、私たちがサポートいたします。
スマイルと機能性を追求した歯科治療専門クリニック
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東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480
2025/02/19
山手歯科クリニック戸越公園です。
多くの人が睡眠の質の重要性を認識していますが、実は睡眠の質は口腔健康、特に歯周病の状態に大きく影響を受けています。この記事では、歯周病がどのようにして睡眠の質に影響を及ぼすのか、そしてその逆もまた真なり得る理由を探ります。
歯周病は、歯を支える歯肉と骨に炎症が起こる病気で、重度の場合には歯の喪失につながることもあります。歯周病の主な原因は、プラーク内の細菌によるもので、適切な口腔衛生が行われていないと症状が進行します。
逆に、睡眠不足は免疫機能の低下を招き、歯周病のリスクを高めます。十分な睡眠をとることは、口腔内の炎症を抑制し、歯周病の進行を遅らせる効果があるため、良好な睡眠習慣は口腔健康の維持にも寄与します。
歯周病と睡眠の質は互いに影響を及ぼし合うため、この両方に注意を払うことが全体的な健康維持には不可欠です。もし歯周病が心配な場合や、その他の口腔健康に関する相談があれば、お気軽に当クリニックまでお問い合わせください。プロフェッショナルなケアで、あなたの健康な笑顔と快適な睡眠をサポートします。
スマイルと機能性を追求した歯科治療専門クリニック
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
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2025/02/09
山手歯科クリニック戸越公園です。
虫歯は、日常生活の中で無意識に続けている習慣が原因で発生することがあります。私たちは普段、口腔ケアに気を付けていても、意外なところで虫歯リスクを高めているかもしれません。この記事では、虫歯を引き起こす可能性のある隠れた習慣について解説します。
頻繁に間食をすることは、口腔内に常に食べ物の残りが存在する状態を作り出します。特に糖分を多く含むお菓子や飲み物を摂取することで、虫歯菌が活発に活動し、酸を生成して歯を溶かします。
対策
間食をする際には、食後に水を飲んで口腔内を清潔に保つように心がけましょう。また、間食の回数を減らすことも大切です。
寝る前に甘い飲み物を飲む習慣は、特に虫歯の原因となります。夜間は唾液の分泌が減少し、口腔内が乾燥するため、細菌が増殖しやすくなります。
対策
寝る前には水か無糖のお茶を選びましょう。また、飲んだ後は必ず歯を磨くことを忘れずに。
ストレスが原因で歯ぎしりをする習慣も、虫歯のリスクを高めます。歯ぎしりは歯を摩耗させ、エナメル質が削られることで虫歯になりやすくなります。
対策
ストレスを軽減するためのリラクゼーション方法を取り入れることが重要です。また、歯科医師に相談してマウスガードを使用することも検討しましょう。
唾液は口腔内を洗浄し、酸の中和を助ける重要な役割を果たしています。ところが、ストレスや脱水症状などで唾液の分泌が減少すると、虫歯のリスクが高まります。
対策
水分をこまめに摂取し、唾液の分泌を促すガムや食品を取り入れましょう。
口腔ケアは重要ですが、過剰に磨きすぎることで歯のエナメル質を傷つけ、虫歯のリスクを高めることがあります。特に硬い歯ブラシを使用している場合は要注意です。
対策
柔らかい歯ブラシを使用し、適度な力で丁寧に磨くよう心がけましょう。
虫歯は、日常生活の中で気づかないうちに続けている習慣によって引き起こされることが多いです。間食や寝る前の飲み物、ストレスによる歯ぎしりなど、見落としがちな習慣に注意を払い、適切な対策を講じることが大切です。虫歯予防には、これらの隠れたリスクを理解し、生活習慣を見直すことが不可欠です。
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