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戸越公園(品川区)の歯科・歯医者なら山手歯科クリニック戸越公園

 

山手歯科クリニック戸越公園です。
本日は矯正治療の対象となる不正咬合についてお話しします。

 

『受け口(下顎前突・反対咬合)』
受け口とは、下の前歯や下顎全体が前に突出している状態のことです。
横から見た際にしゃくれた見た目になってしまうことから、コンプレックスを抱える人も多い歯並びです。
反対咬合は、下顎の骨格のバランスが悪いことや前歯の生える角度に原因があることが多いです。

 

『過蓋咬合』
上顎の前歯や下顎の前歯を覆い隠し、下顎の前歯がほとんど見えないほど深い咬み合わせになってしまっている状態のことです。
噛む際に下顎の前歯が上顎の歯茎に当たるなど、歯茎への悪影響も及ぼします。

 

『開咬』
歯を咬み合わせた時に、前歯のみ隙間ができて噛み合わない状態のことです。
奥歯は咬み合うこの状態は、口呼吸の習慣や舌の癖によって引き起こされることが多く、奥歯の負担が大きくなってしまいます。
結果、歯や顎の骨を痛めるリスクが高まってしまいます。

 

『空隙歯列・正中離開』
空隙歯列・正中離開は、いわゆる”すきっ歯”のことです。
歯と歯の間に常に隙間がある状態は、息が漏れ出るため、発音が上手くいかなくなることもあります。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480

 

矯正治療の対象となる不正咬合とは?①

 

山手歯科クリニック戸越公園です。
本日は不正咬合(ふせいこうごう)についてお話しします。

 

・子どもの歯並びが気になるけど、矯正が必要なのか分からない
・矯正をしたいと思っているけど、矯正装置が目立つのがイヤ・・・
そんなお悩み、ご相談を良くいただきます。

実は矯正治療は、ただ歯並びを治すだけの治療ではありません。

歯並びが悪いと、歯と歯の隙間ができやすく、磨き残しが増えます。
そのため、虫歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。
また、咬み合わせの不具合により、顎関節症のリスクも高まります。

つまり、歯並びを矯正することは歯の健康のためにも良いことなのです。

では、矯正治療の対象となる歯並びとは、どんな歯並びを指すのでしょうか?

 

『八重歯・乱杭歯(叢生)』
歯の大きさと顎の大きさがアンバランスなために、歯の生えるスペースが不足し、重なり合ってガタガタになってしまっている状態です。
永久歯を抜歯すること、また顎を広げる治療を行い、スペースを確保して歯並びを整えます。
厚生労働省の調査によると、4割以上もの方がこの”叢生”に当てはまるそうです。

 

『出っ歯』
出っ歯の原因は、上顎が出ている「上顎前突出症」と下顎が引っ込んでいる「下顎後退症」の2種類があります。
日本人のケースでは、下顎が引っ込んでいる下顎後退症が多いです。
幼少期の指しゃぶり、おしゃぶりが原因になることも多いと言われています。

 

残りの4つについては次回お話ししますね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480

歯を悪くしないための注意点〜嗜好品・歯磨き編〜

 

山手歯科クリニック戸越公園です。
本日は歯を悪くしないための注意点についてお話しします。

 

『嗜好品編』
1.タバコはなるべく吸わない
タバコは百害あって一利なしと言われますが、歯周病にとっても危険因子です。
タバコを吸うと歯周病のリスクが非喫煙者と比べて、約5.4倍高まると言われています。
ヘビースモーカーほどそのリスクが高まりますので、禁煙していただくか、出来るだけ吸わない努力をおすすめします。

2.アルコールの摂り方
アルコールは虫歯や歯周病と直結するものではありません。
しかし、アルコールには利尿作用があり、飲酒することで体内の水分を出す作用が働くため、就寝前に飲むと虫歯や歯周病のリスクが高まります。

 

『歯磨き編』
1.1日2回必ず磨く
毎日の歯磨きは欠かせませんが、たくさん磨けば良いというものでもありません。
磨きすぎは歯や歯茎を痛める原因になり、かえって逆効果になることもあります。
より良い健康な歯を目指すために最低朝起きてすぐ、夜寝る前の2回は歯磨きをするようにしてください。
特に虫歯、歯周病は睡眠中に悪化しやすいので、就寝前には必ず歯磨きをする習慣をつけてください。

2.上手な歯磨きのポイント
歯磨きはただ闇雲に歯ブラシを動かせば良いというものではありません。
虫歯や歯周病を予防するためにも、正しい歯磨きの方法をマスターしてください。
ポイントとしては、奥歯の溝、歯と歯茎の間、歯と歯の間の3箇所にしっかり歯ブラシの毛先を当て、細かく磨くことです。
尚、歯と歯の間は歯ブラシではなかなか届かない場所なので、歯間ブラシやデンタルフロス、糸ようじなどを使って1回に1回はお手入れをしましょう。

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
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セラミック治療のデメリットはあるの?

 

山手歯科クリニック戸越公園です。
本日はセラミック治療の注意点についてお話しします。

 

『1:保険が適用されないため治療費が高くなる』
セラミック治療には保険が適用されません。そのため治療費が高くなります。
歯科分野に限らず、基本的に「最低限必要な治療」にしか保険は効きません。セラミック治療はその範囲を超えていますから、保険を利用できないのです。

ただ、稀にセラミック治療でも保険が効く場合もあります。
まずは医師に相談してみましょう。

 

『2:割れる場合もある』
セラミックの素材は「陶器」ですから、割れる可能性もあります。
「一瞬で強い力が加わったとき」はそのリスクが高くなります。
特に奥歯には力が入りやすいですから、より硬い素材(ジルコニア等)が採用されることも多いです。

 

『3:神経を除去するケースがある』
「歯髄にまで虫歯が到達している」のであれば、神経を除去することになるかもしれません。
ただ、同じ症状でも、「歯科医院の設備・方針」などによって、神経を除去する・しないが分かれる場合があります。

神経を残したいのであれば、「マイクロスコープがある」など精密な処置ができる歯科医院を選択することをおすすめします。

 

『4:継続的なケアが必要』
セラミック治療を終えてからも、毎日自分でしっかりとケアしなければなりません。また、定期的に歯医者に行ってメンテナンスをすることも大事です。

これらを怠ると二次虫歯が発生したり、歯周病の影響で歯茎の位置が落ちたりして、セラミックを交換する必要性が出てしまう恐れがあります。

ただ、セラミック治療をしていなくても、日々口内のセルフケアをすることは大事です。
また、歯医者に定期的に通うことで、「新たな歯のトラブルを事前に防ぐ」ということもできます。

そのため「デメリット」と表現するのはふさわしくないはずです。

 

『5:治療後に麻酔が切れれば痛くなる』

麻酔を使って治療をしますから、治療中はほぼ痛みを感じないはずです。しかし、麻酔が切れたら痛くなります。

とはいえ、我慢できるレベルの痛みでおさまる場合が多いですからそれほど心配する必要はありません。

ただ、稀に耐えるのが難しいような痛みに襲われることもあります。そのときは歯医者に相談することをおすすめします。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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セラミック治療のメリットとは?

 

山手歯科クリニック戸越公園です。
本日はセラミック治療の利点についてお話しします。

 

『1:自然な白さになる』
セラミック治療では「自然の歯に近い見た目」にすることができます。
ホワイトニング系の治療では、「白くなりすぎて違和感がある」という状態になることもあります。
ですが、セラミック治療を適切に行えば、他の歯とほとんど見分けがつかないくらいの見た目にすることが可能です。

 

『2:その白さが長期的に維持される』
個々人の使用状況にも左右されますが、セラミック治療の場合、一定の白さを5~10年ほどはキープすることが叶います。
ただ、「どれくらいの白さまで許容するか」はその人次第ですから、こだわりが強い人であれば、それよりも早い時期に不満を感じるかもしれません。この辺りのことについては、事前にきちんと歯医者さんと相談しましょう。

しかし、いずれにせよハイブリッドセラミック・歯科用プラスチックなど(どちらも保険診療)よりは、白さを長く維持できます。

 

『3:二次虫歯にかかりにくい』
長期的にセラミックをつけていても形が変わることはありません。
つまり、「段差」や「スキマ」もほぼできないということですから、虫歯が発生しにくいと言えます(こういった虫歯のことを二次虫歯と言います)。

 

『4:金属アレルギー(メタルアレルギー)のリスクをゼロにできる』
「メタルを全く使わないセラミック治療」を選択すれば、当然メタルアレルギーのリスクをゼロにすることが可能です。

ちなみに、「メタルアレルギーではない」という人でも、長期的に口内にメタルがある状態が続くと、いずれ身体にメタルの悪影響が及ぶ可能性があるとされています。

 

『5:歯茎が変色しない』
口の中でメタルが徐々に溶解していくと、メタルの影響で歯茎が変色するケースがあります(黒色になっていきます)。
ですが、「メタルを全く使わないセラミック治療」であればその心配は無用です。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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