2024/01/26
山手歯科クリニック戸越公園です。
こんにちは。今日は、多くの人が経験する口内炎の原因と、それに対する対策についてお話しします。
バランスが悪い食生活ではビタミンが不足しがちです。これが原因で口内炎が頻繁に発生することがあります。バランスの取れた食事を心がけることが大切です。
十分な睡眠が取れていない、または過度の疲労があると、口の粘膜の再生が遅れ、口内炎が発生しやすくなります。適切な休息を取ることが予防につながります。
食事中の怪我などで口の中に傷ができると、細菌の増殖により口内炎を発生させることがあります。また、ストレスによる唾液の減少も感染リスクを高めます。
特定のウィルス感染や、時には口腔がんなどの重大な疾患を示唆する口内炎もあります。2週間以上続く口内炎は、専門医による診察が必要です。特に子供は、野菜不足やウィルス感染、口の中の傷が口内炎の原因になりやすいです。
口内炎の原因は多岐にわたりますが、日常のケア、バランスの良い食事、十分な休息を心がけることで、リスクを減らすことができます。
皆さんの健康と美容に役立つ情報を提供できれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480
2024/01/12
山手歯科クリニック戸越公園です。
今回は、プラーク(歯垢)についてご紹介します。
プラーク、別名歯垢は、口腔内の健康に大きな影響を及ぼす物質です。これは日々のオーラルケアで特に注意すべきポイントとなります。
プラークは食事の残りや細菌が集まってできる物質です。歯に白や黄色くネバネバと付着し、約70~80%が細菌で構成されています。プラークはバイオフィルムという膜状のものとしても認識されており、例えば、浴槽の排水口のぬめりはこのバイオフィルムによるものです。
1mgのプラークには約1億の細菌、500種類以上が含まれています。これには虫歯や歯周病の原因となる細菌も含まれています。細菌は唾液の成分と結合し、硬化して歯石を形成します。この歯石が歯周病の主要な原因となります。
歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスを使ったブラッシングが効果的です。特に歯の重なりや奥歯、歯間、欠損歯周辺に注意が必要です。
バイオフィルムが歯に固着すると、唾液の抗菌作用や血液中の免疫細胞の機能を妨げ、虫歯、歯周病、口臭の原因となります。
プラークの早期発見と対処は、長期的な口腔問題を防ぐために重要です。日常の口腔ケアと定期的な歯科診察により、健康な口腔環境を維持しましょう。
皆様の健康と美容の一助となることを願っています。ご覧いただき、ありがとうございます。
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480
2023/11/29
戸越公園駅の歯医者「山手歯科クリニック戸越公園」です。
今回は、歯肉退縮の治療方法と注意点についてご紹介します。
・ブラッシング方法
正しいブラッシング技術を身につけ、歯磨き粉の選択にも注意しましょう。
・生活習慣の改善
歯ぎしりや食いしばりを治し、タバコをやめることも歯肉退縮の予防に役立ちます。
定期的に歯医者での専門的なクリーニングを受けることで、歯ぐきと歯の間の細菌を徹底的に除去し、歯周病を予防します。
知覚過敏を和らげるためにフッ素塗布を行うことがあり、これにより歯の表面が強化され、外部刺激に対する耐性が高まります。
歯並びや咬み合わせが原因の場合、矯正治療により改善が期待できます。
矯正治療が歯肉退縮を進行させた場合も、装置の調整により改善することが可能です。
詰め物や被せ物が原因で歯肉退縮が起こっている場合、それらの調整によって退縮の進行を防ぐことができます。
重度の症状の場合、歯肉移植手術により退縮を防ぎ、歯を保護することができます。
歯肉退縮は、歯周病、強いブラッシング、口内ケアの不十分さ、歯ぎしり、咬み合わせの乱れ、矯正治療の影響、不適切な詰め物や被せ物、爪噛みの習慣、薄い歯茎や骨、加齢、ホルモンバランスの乱れ、タバコなど様々な原因で起こります。
口腔ケアの見直し、プロフェッショナルクリーニング、フッ素塗布、矯正治療、詰め物や被せ物の調整、歯肉移植手術などが効果的な治療法です。
皆様の健康と美容の一助となることを願っています。
ご覧いただき、ありがとうございます。
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2023/11/17
戸越公園駅の歯医者「山手歯科クリニック戸越公園」です。
今回は、歯肉退縮の主な原因についてご紹介します。
歯肉退縮は、歯茎(歯肉)が下がる現象で、見た目の問題だけでなく、様々な症状を引き起こす可能性があります。
以下は歯肉退縮を引き起こす可能性のある主要な原因です
①歯周病
細菌感染による炎症が起こり、歯肉退縮を引き起こす最も一般的な原因です。
②強すぎるブラッシング
力が強すぎるブラッシングは、歯茎を傷つけ、歯肉退縮を引き起こす可能性があります。
③不十分な口内ケア
正しい口内ケアを怠ると、歯垢や歯石が蓄積し、歯茎へのダメージを引き起こします。
④歯ぎしり・食いしばり
これらの習慣は歯と歯茎に過剰な負担をかけ、歯肉退縮を引き起こすことがあります。
⑤歯並び・かみ合わせの問題
不適切な歯並びやかみ合わせは、歯肉退縮の原因となることがあります。
⑥矯正治療の影響
矯正治療は、不適切な力が歯茎に加わることで、歯肉退縮を引き起こす可能性があります。
⑦詰め物・被せ物の不適合
歯肉に負荷をかけ、歯肉退縮を引き起こすことがあります。
⑧爪を噛む癖
歯茎に過度のストレスを加えることで、歯肉退縮を引き起こすことがあります。
⑨元々の歯茎や顎の骨の薄さ
自然な体質として、歯茎が薄い人は歯肉退縮が起こりやすいです。
⑩加齢歯茎は加齢により退化し、歯肉退縮を引き起こすことがあります。
⑪ホルモンバランスの乱れ
特に妊娠中の女性ホルモンの変動は、歯肉退縮を引き起こすことがあります。
⑫喫煙
一酸化炭素やニコチンによる血流の悪化が、歯周病のリスクを高め、歯肉退縮を促進します。
歯肉退縮の原因は多岐にわたりますが、適切な口内ケア、正しいブラッシング技術、定期的な歯科検診によりリスクを減らすことが可能です。
健康な歯茎を保つためには、これらの原因に注意し、適切な対策を取ることが大切です。
皆様の健康と美容の一助となることを願っています。
ご覧いただき、ありがとうございます。
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480
2023/10/22
戸越公園駅の歯医者「山手歯科クリニック戸越公園」です。
今回は、シュガーコントロールの方法とその重要性についてご紹介します。
糖分の摂取を適切に管理し、虫歯菌の繁殖を制限する生活習慣になります。
正しい取り組みで、虫歯予防と健康的な口内環境が実現できます。
①砂糖の摂取量を確認
食品や飲料の砂糖含有量をチェックします。
特にジュースなどは高砂糖が多いです。
②夜間の砂糖摂取を控える
睡眠中の唾液の分泌減少により、砂糖摂取は虫歯リスクが増加します。
甘い食事後は歯磨きを徹底しましょう。
③砂糖の滞留を避ける
砂糖が長く口内にあると虫歯のリスクが増えます。
間食の頻度も減らし、短時間で食事を終わらせることを心掛けましょう。
④徹底した歯磨き
砂糖摂取後は歯磨きを怠らず、虫歯の原因となる砂糖の滞留を防ぎましょう。
シュガーコントロールの実践は、虫歯の予防だけでなく、健康的な口内環境の確保にも繋がります。
健康と美味しさのバランスを考えた食生活で、毎日の健康を守りましょう。
皆様の健康と美容の一助となることを願っています。
ご覧いただき、ありがとうございます。
「戸越公園駅」から徒歩1分にある歯医者・歯科
『山手歯科クリニック戸越公園』
東京都品川区戸越5丁目10−18
TEL:03-5751-6480